東京の賃貸マンション格安(激安)物件作りに値引き(値下げ)交渉が有効と思えるエピソード
東京の賃貸マンション格安(激安)物件作りに値引き(値下げ)交渉は何故有効かについては、何回も投稿させていただいたが、未だに何故か信用してもらえない。
そこで、ちょっとしたエピソードを紹介したい。
昔、不動産仲介業の仕事をしていた時に、中古マンションの購入を希望されているお客様の気に入った中古マンションを、お客様の資金繰りで購入出来るように、物元業者へ値引き交渉を持ちかけました。
何回か値引き交渉の電話をしている内に、物元業者がチラっと、その中古マンションの売主は売却を急いでいるようなニュアンスの事を言ったので、当方も意を決して、当方のお客様の資金繰り以下で指値を入れてみました。
予想通り、売主は快諾し、その中古マンションは当方のお客様でめでたく成約に至りました。
仲介の売買契約が終わった後、ほっとして冷静に考えてみたら、今回仲介の中古マンション売買価格を売買契約書で確認してショックを受けました。
そのショックとは、中古マンション売買契約書の売買金額が間違っていた訳ではありません。
その中古マンション売買契約書の売買金額であれば、当方がその中古マンションを買取って、再販すれば充分利益が生まれる格安(激安)価格だったのです。
このエピソードのケースは、賃貸物件であっても同じだと思います。
ただ、自分もそうなのですが、こと自分のこととなれば、値引き(値下げ)交渉はしにくいものです。
そういう時は、この値引き(値下げ)交渉は仕事なのだと自分に言い聞かせると、意外とスムーズに値引き(値下げ)交渉に入れます。
値引き(値下げ)交渉がうまくいくと、消費税の値上げ分ぐらい軽く取り戻せます。
それどころか、前述のように格安物件にも激安物件にも豹変するのです。
これから東京で賃貸マンションを借りようとしている方は、値引き(値下げ)交渉をする事を忘れないでください。